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J-GLOBAL ID:201702278103517638   整理番号:17A0063646

グラフト共重合体のイオン交換クロマトグラフィーによる媒体の調製と特性を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and characterization of copolymer-grafted cation-exchangers for protein adsorption
著者 (6件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 3738-3746  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0215B  ISSN: 0438-1157  CODEN: HUKHAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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高容量蛋白質クロマトグラフィーは,クロマトグラフィープロセスの高効率化のための重要な基礎である。原子移動ラジカル重合(ATRP)により,メタクリル酸3-スルホン酸メチル(MMA)とメタクリル酸メチル(MMA)を単量体として合成し,それらの蛋白質吸着特性を研究した。単量体濃度が一定の場合には,グラフト共重合体の細孔径(R_(PORE))はMMA濃度の増加とともに増加し,グラフト共重合体の崩壊特性を反映した。蛋白質吸着の結果は,リゾチームの吸着容量が媒体のイオン交換容量に依存することを示した。しかし,抗体の吸着容量は,R_(PORE)と対応する高分子層の厚さに依存した。高分子層の厚さが増加するにつれて,高分子層は抗体の空間的排除能を増強し,抗体の吸着容量を低下させた。さらに,MMAの最適化共重合体の分子鎖の導入は,蛋白質の吸着量を著しく増加させ,そして,SEP-GS30/M媒体における抗体およびリゾチームの飽和吸着量は,それぞれ237MG・G(-1)および380MG・G(-1)であった。ランダム共重合体のグラフト化イオン交換クロマトグラフィー媒体の細孔内の高分子層の厚さと蛋白質の吸着も無機塩濃度によって制御される。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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共重合  ,  重合触媒,重合開始剤  ,  多糖類 
タイトルに関連する用語 (5件):
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