文献
J-GLOBAL ID:201702278146973092   整理番号:17A1056351

ピロプロセシング廃棄物塩最小化のためのゾーン精製プロセスによるLiCl-KCl共晶塩からのCsとSrの分離【Powered by NICT】

Separation of Cs and Sr from LiCl-KCl eutectic salt via a zone-refining process for pyroprocessing waste salt minimization
著者 (7件):
資料名:
巻: 491  ページ: 9-17  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0148A  ISSN: 0022-3115  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
LiCl-KCl塩混合物の精製は,ゾーン精製プロセスによって実施した。ゾーン精製のスループットを改善するために,三加熱器は帯域精製装置に設置した。ゾーン精製法を用いて,LiCl KCl CsCl SrCl_2塩混合物から純粋なLiCl-KCl塩インゴットを成長させた。検討した主要な変数は,加熱速度とパスの数であった。各ゾーン精製塩インゴットから,試料は塩インゴットに沿って軸方向に採取し,SrおよびCsの濃度を測定した。実験結果はインゴットの初期領域におけるSrとCs濃度は低く,塩インゴットの最終凍結領域で最大に増加することを示した。帯精製した塩の濃度の結果は,提案したモデルで得られた理論的結果と比較してその予測を検証した。SrおよびCsのK_eff値はそれぞれ0.55と0.47であった。塩組成と分離挙動の間の相関も調べた。LiCl KCl SrCl_2中のSrとLiCl-KCl-CsCl中でのCsのK_eff値は0.53および0.44であることを見出し,それぞれ,実験データを適合させる提案したモデルにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
核燃料の基礎的性質  ,  原子炉の構成要素と原子炉材料一般  ,  核燃料再処理 

前のページに戻る