文献
J-GLOBAL ID:201702278348517845   整理番号:17A0791640

酸化還元ナノ粒子の長期バイオアベイラビリティは全身照射マウスにおける臓器機能不全と死を効果的に減少させる【Powered by NICT】

Long-term bioavailability of redox nanoparticles effectively reduces organ dysfunctions and death in whole-body irradiated mice
著者 (8件):
資料名:
巻: 129  ページ: 68-82  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
放射線防護剤は電離放射線の損傷と致死作用に対する患者を保護するために開発されてきた。しかし,反応性酸素種(ROS)を標的とする固有の能力に加えて,それらの放射線防護効果を増加し,延長しその安全性を改善するためのバイオアベイラビリティの有意なレベルを維持する能力は,放射線防護剤のが望ましい。,バイオアベイラビリティ改良された低分子量(LMW)酸化防止剤に関連した悪影響を抑制すると新しいナノ粒子ベースの放射線防護剤の開発を報告する。した共有結合(レドックスナノ粒子,RNP~N)ニトロキシドラジカルは通常の低分子量酸化防止剤のそれと比較して特徴的に長期バイオアベイラビリティと組織滞留時間による放射線誘発ROSを有効に除去した生体適合性,コロイド的に安定なナノ粒子を開発した。RNP~Nコア中のニトロキシドラジカルの閉じ込めは,身体からの急速な代謝と排せつを抑制した。ナノサイズ調合品は,健康な細胞ではRNP~Nのインターナリゼーションを阻止し,それにより細胞中の酸化還元反応の正常な機能を維持した。ナノ粒子は全身照射前3 24Hを投与した場合のこの改善された薬理学的性能は,放射線誘発臓器機能障害を劇的に減少させ,致死的照射マウスの生存時間を増加させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  生物薬剤学(基礎) 

前のページに戻る