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J-GLOBAL ID：201702278473286055   整理番号：17A1446176

筋骨格解剖学コースにおける学生の試験成績に及ぼす画像ベースとテキストベース能動的学習訓練の影響【Powered by NICT】

Effects of image-based and text-based active learning exercises on student examination performance in a musculoskeletal anatomy course

著者 (3件)： Gross M. Melissa (Department of Movement Science, School of Kinesiology, University of Michigan, Ann Arbor, Michigan) ,  Wright Mary C. (Harriet W. Sheridan Center for Teaching and Learning, Brown University, Providence, Rhode Island) ,  Anderson Olivia S. (Department of Nutritional Sciences, School of Public Health, University of Michigan, Ann Arbor, Michigan)
資料名： Anatomical Sciences Education  (Anatomical Sciences Education)
巻： 10  号： 5  ページ： 444-455  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1409A  ISSN： 1935-9772  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 視覚学習の利点に関する研究講義教育に頼っていたが,解剖の学習における視覚と言語材料を用いた能動的学習戦略を組み合わせることの潜在的な利点はまだ調べられていない。本研究では,試験の成績に対するテキストベースおよび画像ベースの能動学習運動の異なる効果は,機能的解剖学過程で調べた。各クラスセッションは12テキストベースおよび画像ベースの能動学習運動の平均と中断された。231人の学生からの参加者のデータは,クラス内運動に関連した262の質問にその検討性能と比較した。学生も調査にクラス内運動の有用性と困難性を評価した。能動的学習訓練への参加が積極的に検査性能(r=0.63, P<0.001)と相関していた。他の重要な人口統計(性別,表現力の低い少数派状態)と前成績平均点を制御したとき,画像ベース運動への参加は有意に画像ベース運動(P<0.001)とテキストベース運動(P<0.01)に関連した試験問題の性能と相関していたが,テキストベース運動への参加はそうではなかった。,学生は能動学習運動は重要なアイデア(94%)の画像を見ると重要な経過概念(80%)を明らかにするために有用であった,画像ベース運動は有意に要求が少なく,硬質で,テキストベース運動(P<0.05)より少ない努力を必要とすることを報告した。所見は学生の学習上の画像と能動的学習戦略を用いての正の効果を確認し,それらを統合する学習解剖学のために特に有益である可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 視覚 ,  言語 ,  *解剖学 ,  *学習 ,  *画像 ,  教育
準シソーラス用語： 試験問題 ,  表現力 ,  性別 ,  能動学習 ,  講義 ,  *能動的学習 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (10件)： 肉眼的解剖学教育 ,  筋骨格解剖学 ,  学部教育 ,  運動学教育 ,  アクティブ学習 ,  視覚学習 ,  画像に基づく学習 ,  テキストベース学習 ,  機能解剖学 ,  解剖学教育の有効性

分類 (3件)： 計算機網  (JC03000K) ,  CAI  (JE09000G) ,  科学技術教育  (AA04000C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 解剖学 ,  学生 ,  試験 ,  成績 ,  能動的学習 ,  訓練