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J-GLOBAL ID：201702278490561046   整理番号：17A1456106

小型衛星ミッションにおけるジャイロのドリフトの故障検出と回復のためのエージェントベースのアルゴリズム【Powered by NICT】

Agent-based algorithm for fault detection and recovery of gyroscope’s drift in small satellite missions

著者 (3件)： Carvajal-Godinez Johan (Faculty of Aerospace Engineering, Delft University of Technology, Kluyverweg 1, Delft, The Netherlands) ,  Guo Jian (Faculty of Aerospace Engineering, Delft University of Technology, Kluyverweg 1, Delft, The Netherlands) ,  Gill Eberhard (Faculty of Aerospace Engineering, Delft University of Technology, Kluyverweg 1, Delft, The Netherlands)
資料名： Acta Astronautica  (Acta Astronautica)
巻： 139  ページ： 181-188  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0035B  ISSN： 0094-5765  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 故障検出,分離,回復は宇宙ミッション設計の必須要件である。,特にセンサ,いくつかの衛星成分は本質的な物理的効果による性能偏差する傾向がある。そのため,搭載センサの故障の処理のための革新的なアプローチが必要である。本研究では,衛星の姿勢決定と制御に用いるセンサのためのエージェントベース故障の検出と回復の概念を紹介した。ジャイロスコープにおける線形ドリフトバイアスを解決するためのアルゴリズムの実装に焦点を当てた。アルゴリズムが,衛星の搭載ソフトウェアに統合できるエージェントベースアーキテクチャを用いて実施した。数値シミュレーションを衛星の操作時のこの方式の有効性を示すために実施した。精密ペイロードポインティング手順に適用した場合に,提案したアルゴリズムは,デタンブリング法の安定化時間の50%までの低減,及び20%までの指向精度の改善を示した。この寄与の関連性は小型衛星ミッションの発射と初期運転,革新的な衛星機能,例えば,光学ダウンリンク通信のためのイネイブラーを最適化するためのその付加価値である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *故障検出 ,  姿勢決定 ,  *アルゴリズム ,  最適化 ,  *故障 ,  宇宙空間 ,  付加価値 ,  *ジャイロスコープ ,  通信 ,  センサ ,  ソフトウェア
準シソーラス用語： ダウンリンク ,  タンブリング ,  数値シミュレーション ,  *小型衛星 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： FDIR ,  マルチエージェントシステム ,  搭載ソフトウェアアーキテクチャ ,  独立成分分析 ,  ジャイロスコープドリフトバイアス補正

分類 (1件)： 人工知能  (JE08000Z)

タイトルに関連する用語 (8件)： 小型衛星 ,  ミッション ,  ジャイロ ,  ドリフト ,  故障検出 ,  回復 ,  エージェント ,  アルゴリズム