文献
J-GLOBAL ID:201702278689331463   整理番号:17A0660219

ナノチャネルにおける単一金属化DNAナノワイヤの形成と電気的評価【Powered by NICT】

Formation and Electrical Evaluation of a Single Metallized DNA Nanowire in a Nanochannel
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 1448-1454  発行年: 2016年 
JST資料番号: T0736A  ISSN: 1040-0397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
新しい製作工程によって,ナノチャネルにおけるDNAメタライゼーションを用いた単一銀ナノワイヤのために開発し,このナノワイヤの電気的性質を,電気化学インピーダンス分光法を用いて評価した。幅深さ500nmと500nmのナノチャネルを利用して分離した後,単λDNA分子は静電的に伸長し,1MHzと20V_p pの交流電圧を印加することにより15μmのギャップで分離された二電極間に固定化した。,ガラクトース残基で末端標識ナフタレンイミド分子はλDNAにインターカレートし,λDNAに沿って銀イオンの還元は銀とそのメタライゼーションをもたらした。走査電子顕微鏡観察は,154nmと250nmの異なる平均幅を持つ二ナノワイヤは二の個別ナノチャネルで形成されたことを明らかにした。ナノワイヤは線形な電流-電圧特性を示し,それらの組み合わせ抵抗は45.5Ωであると推定された。ナノワイヤの複素インピーダンスを測定し,等価回路は抵抗と並列抵抗一定相要素回路の直列接続として得られた。インピーダンス分析では,ナノワイヤは銀粒界を含み,銀結晶粒のバルク抵抗率は8.35×10~ 8Ωmであると推定されたことを明らかにした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  有機化合物の電気分析 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る