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J-GLOBAL ID:201702278805589509   整理番号:17A1610036

木曽山地における回帰木解析による線状凹地形成につながる地形的要因

Topographic factors leading to linear depression formation estimated by regression tree analysis in the Kiso Mountains, central Japan
著者 (2件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 297-310  発行年: 2017年10月25日 
JST資料番号: X0735A  ISSN: 0389-1755  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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山地斜面の線状凹地は,山塊の重力変形を反映する典型的な地形的特徴と考えられてきた。多くの研究がそれらの形成過程を調べてきたが,線状凹地の発生に関する地形的制約はまだ十分に明らかにされていない。本研究では,中部日本の木曽山地における線状凹地を有する河川流域の主要な特徴的地形的要因を回帰木解析により調査した。その結果は,重要な地形的要因は急勾配であり,特に深く切り開かれた主要な渓谷に隣接する急斜面及び大きな起伏であることを示した。従って,本流開削に関連して斜面の低部からの河床材料の除去は,恐らく河間地域の斜面を不安定にし,線状凹地の発生を促進する。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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河川調査・計画  ,  自然地理学 
引用文献 (37件):
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