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J-GLOBAL ID:201702278923613900   整理番号:17A0381777

レーザー式判別変位センサーを伴う非接触電磁振動装置を用いた摸擬歯周靱帯および歯槽骨における質的変化の評価

Evaluation of Qualitative Changes in Simulated Periodontal Ligament and Alveolar Bone Using a Noncontact Electromagnetic Vibration Device with a Laser Displacement Sensor
著者 (7件):
資料名:
巻: 2016  号: Biophysics  ページ: ROMBUNNO.9636513 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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歯周組織の状態の評価は歯周疾患における重要な診断パラメーターである。非接触電磁振動装置(NEVD)は力学的パラメーターを用いてこの状態を監視するために以前開発した。しかし,このシステムは標的歯上に加速度計を必要とする。本研究は,実験的歯モデルを用いて加速度計無しにNEVDに対するレーザー式判別変位センサー(LDS)の適用を評価した。歯モデルは,それぞれ歯,歯周靱帯,そして歯槽骨を真似る,円筒形棒,組織調整材,およびポリウレタンまたはポリウレタンフォームから成る。組織調整材は,様々な容量の液体と粉を混合することにより調製した。力学的パラメーター(共振周波数,弾性係数,そして粘性率)を以下の手法と共にNEVDを用いて評価した。A群,加速度計による測定;B群,加速度計存在下でのLDSによる測定;そしてC群,加速度計無しでのLDSによる測定。力学的パラメーターは液体容量の増加と共に有意に低下した。ポリウレタンとポリウレタンフォームモデルの間でも有意差が見られた。一方,A群とB群の間で統計学的な有意差は見られなかった。しかし,C群で大多数の力学的パラメーターはA群やB群のそれらよりも有意に大きく,より識別可能であった。LDSは力学的パラメーターをより正確に測定できるかもしれず,異なる歯周靱帯および歯槽骨の状態を明確に識別できるかもしれない。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯の基礎医学  ,  生体系モデル一般 

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