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J-GLOBAL ID:201702278968993863   整理番号:17A1096493

エポキシ負荷ポリ(melamine-ホルムアルデヒド)マイクロカプセルの合成:pH調節法と乳化剤選択の影響【Powered by NICT】

Synthesis of epoxy-loaded poly(melamine-formaldehyde) microcapsules: Effect of pH regulation method and emulsifier selection
著者 (2件):
資料名:
巻: 520  ページ: 872-882  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,エポキシ負荷マイクロカプセルはビスフェノールF樹脂のシェル材料とジグリシジルエーテルとして液体コア物質としてポリ(melamine-ホルムアルデヒド)を水中油型エマルションでその場重合により合成することに成功した。二合成法を詳細に調べて最適化した。各方法のために,種々の反応条件を以下のパラメータ:乳化剤の種類(単一または二成分)と重合反応中の濃度,乳化条件とpH調整を変化させることにより分析した。形態,化学構造,組成及び熱的性質を走査型電子顕微鏡と光学顕微鏡,Fourier変換赤外分光法,熱重量分析と示差走査熱量測定によって特性化した。マイクロカプセルの品質,サイズおよび表面形態を,その場重合中にpH調整に強く依存することが分かった。,乳化剤の最適タイプと濃度は,酸性pHを調整した段階に依存した。異なるサイズと分布,改善された熱安定性と高いコア含量を有する球状マイクロカプセルは反応パラメータの最適化により得られ,周囲実験室条件下で1年以上で安定していた。結果は,マイクロカプセルは,自己修復複合材料の開発に適していることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  高分子固体の構造と形態学 
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