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J-GLOBAL ID:201702279076065080   整理番号:17A1480626

従来対自動化システムを用いた凍結保存臍帯血の品質比較【Powered by NICT】

Quality comparison of umbilical cord blood cryopreserved with conventional versus automated systems
著者 (5件):
資料名:
巻: 78  ページ: 65-69  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1674A  ISSN: 0011-2240  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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臍帯血(CB)バンクは,通常の制御速度凍結装置または自動BioArchiveシステムを用いた臨床移植のためのCBを凍結及び蓄積した。本研究の目的は,従来および自動化された方法で冷凍保存したCBの品質を比較し,二つの方法間の品質差の原因を明らかにした。実験は80CBユニットを使用した:40人は通常を低温保存した,残りはBioArchiveを凍結保存した。解凍後,CB品質の測定を比較した:細胞数の回収率,細胞生存率全有核細胞(TNC),単核細胞(MNC),およびCD34~+細胞だけでなく,コロニー形成単位granulocyte/macrophage(CFU GM)含有量であった。さらに,加工及び貯蔵記録を室温(過渡昇温現象,TWE)でCBユニットの曝露の数,CB品質に関して分析したを定量化するために検討した。MNCおよびCD34~+細胞生存率は以下の通りであった:MNC,78.2%±6.8%(従来の),81.7%±7.2%が(自動化)CD34~+細胞,90.6%±6.9%(従来の),94.7%±3.5%(自動化)。CB単位当たりの絶対CFU-GM含有量は7.1×10~5±5.9×10~5従来の凍結保存と12.3×10~5±12.0×10~5であった自動凍結保存した。BioArchiveで冷凍保存したCBは通常の冷凍保存よりも有意に高いMNCおよびCD34~+細胞生存率,およびCFU-GM含量を示した。TWEsの量に依存してCB品質比較したは少ないことをTWEsと基に曝露されることを群間で有意差を示さなかった。BioArchiveと凍結保存CBは通常凍結保存CBよりも高品質であり,品質差の原因は凍結条件よりもむしろTWE効果の差によると考えられた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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動物学研究法  ,  生殖器官 
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