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J-GLOBAL ID:201702279141114812   整理番号:17A0193882

標準的な運動試験データの後処理による解剖学的較正

Anatomical Calibration through Post-Processing of Standard Motion Tests Data
著者 (6件):
資料名:
巻: 16  号: 12  ページ: WEB ONLY  発行年: 2016年12月 
JST資料番号: U7015A  ISSN: 1424-8220  CODEN: SENSC9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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慣性計測ユニットは,人間の動作追跡のためのウェアラブルで柔軟なツールとして広く使用されている。センサと体の位置合わせ,または解剖学的較正(AC)は,精度と信頼性を向上させるための基本である。現在のAC法は余分な動きを必要とするか,特定の関節に限定される。本研究では,標準的な動作試験(歩行や座って立つなど)からACを達成し,その結果を特別に設計した動作から得たACと比較するための新しい方法を提案した。提案手法では,内側-外側方向の加速度範囲を限定し,主成分分析を適用して球欠平面を推定し,垂直方向は静穏姿勢時の加速度から推定した。その結果は,頭部,胴体および下肢の正面/背面および側面に配置した2組のIMUの間に良好な相関関係を示した。さらに,再現性と収束性を検証した。座って立つと歩行から得たACは,足を除いてそれぞれ上半身ACと下半身ACのために特別に設計した運動と同様の結果を達成した。したがって,ACなしで実行した実験は,歩行データおよび座って立つデータの後処理によって回復することができた。さらに,ACのための余分な動きは,実験中に避けることができ,代わりに提案した方法によって達成した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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ロボットの運動・制御  ,  時間,速度,加速度,角速度の計測法・機器 
タイトルに関連する用語 (5件):
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