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J-GLOBAL ID:201702279294604049   整理番号:17A0839817

新規なナノコンポジットの超イオンシステム(CdHgI4/HgI2):合成,特性評価と実験による検討

A new nanocomposite superionic system (CdHgI4/HgI2): Synthesis, characterization and experimental investigation
著者 (3件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 1258-1262  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: W0255A  ISSN: 0921-8831  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本報では,70°C,20分で新規なナノコンポジット超イオンシステムのCdHgI4/HgI2を製造できる水性システムでの反応に基づく新規で簡便な合成法を報告する。これらのナノコンポジットを合成するのは初めてである。この研究では,出発物質としてヨウ化リチウム,カドミウムと水銀の酢酸塩を選んだ。最初に酢酸カドミウムの水溶液,表面活性剤とヨウ化リチウムを入手した。二番目に酢酸水銀とヨウ化リチウムの水溶液を作製した。次いで,得た溶液を最初の溶液に加えた。表面活性剤の効果とCd:Hgのモル比を最適化して,形態と純度に関して最良の生成物を得た。表面活性剤なしでCTABとTriplexが存在して,Cd:Hgのモル比が1:1のとき,純粋な凝集ナノ構造が形成された。このナノコンポジットは走査電子顕微鏡(SEM),透過電子顕微鏡(TEM),X線回折(XRD),サイクリックボルタンメトリ(CV)を用いて特性を調べた。70から140°Cの温度領域で,100Hz,1000Hz,10kHz,100kHzの周波数で,電気伝導度測定を行なった。結果は1:1の前躯体の比率で最良の形態と純度が表面活性剤の不在下で達成された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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反応操作(単位反応)  ,  その他の無機化合物の電気伝導 
引用文献 (25件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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