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J-GLOBAL ID：201702279313828430   整理番号：17A1920785

周辺視野刺激を用いた視覚的注意制御【Powered by NICT】

Visual attention control using peripheral vision stimulation

著者 (6件)： Inoue Yuta (ATR Intelligent Robotics and Communication Laboratories, 2-2-2 Hikaridai, Seika-cho, Soraku-gun, Kyoto 619-0288, Japan) ,  Tanizawa Takuya (ATR Intelligent Robotics and Communication Laboratories, 2-2-2 Hikaridai, Seika-cho, Soraku-gun, Kyoto 619-0288, Japan) ,  Utsumi Akira (ATR Intelligent Robotics and Communication Laboratories, 2-2-2 Hikaridai, Seika-cho, Soraku-gun, Kyoto 619-0288, Japan) ,  Susami Kenji (ATR Intelligent Robotics and Communication Laboratories, 2-2-2 Hikaridai, Seika-cho, Soraku-gun, Kyoto 619-0288, Japan) ,  Kondo Tadahisa (Department of Information Design, Faculty of Informatics, Kogakuin University, 1-24-2 Nishi-shinjuku, Shinjuku-ku, Tokyo 163-8677, Japan) ,  Takahashi Kazuhiko (Faculty of Science and Engineering, Doshisha University, 1-3 Tatara Miyakodani, Kyotanabe-shi, Kyoto, 619-0394, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： SMC  ページ： 1363-1368  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,周辺視野に方向性流刺激の表現を用いた視覚的注意制御を研究した。周辺視野は優れた運動知覚能力を持つことが知られている。中心視力は一次視覚タスクのための通常使用されるので,著者らは一次タスクを妨げることなく末梢運動キューによる支援情報を提供することにより,一つの注意を制御することができたかどうかは非常に有用であるだろう。提案した方法の有効性を評価するために,著者らは末梢刺激条件下での迅速な標的認識と視覚探索タスクに関する実験を行った。その結果,標的認識タスクでは,最も高い認識スコアと位置を示した流れ刺激の方向に対応することを確認した。視覚探索課題では,標的の位置と流れ方向が一致するとき,応答時間は減少した。さらに,そのようなマッチングは,探索課題における提示された情報の利用方法を学ぶより迅速に可能にした。アンケートによる主観評価も提案した方法の直感的操作性と有用性を実証した。これらの結果は,周辺視野に方向性流刺激の提示を用いた注意制御と視覚探索支援の有効性を支持した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 主観評価 ,  *視覚 ,  指向性 ,  待ち行列 ,  視力 ,  応答時間 ,  操縦性 ,  アンケート ,  物体認識 ,  運動知覚
準シソーラス用語： スコア ,  視覚探索 ,  *視覚的注意 ,  *周辺視野 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 視覚  (EJ13020B) ,  視覚モデル  (EL02060N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 周辺視野 ,  刺激 ,  視覚的注意