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J-GLOBAL ID：201702279466998567   整理番号：17A1757893

臍帯間葉系幹細胞移植による慢性肝不全の治療【JST・京大機械翻訳】

Therapeutic effect of human umbilical cord mesenchymal stem cells transplantation in the treatment of chronic liver failure

著者 (6件)： Zhang Sui (河北医科大学第一医院中西医結合肝病診療中心,河北省石家庄市,050031) ,  Liu Liping (河北医科大学第一医院中西医結合肝病診療中心,河北省石家庄市,050031) ,  Ma Wenbo (河北医科大学第一医院中西医結合肝病診療中心,河北省石家庄市,050031) ,  Jia Bei (河北医科大学第一医院中西医結合肝病診療中心,河北省石家庄市,050031) ,  Wang Haifang (河北医科大学第一医院中西医結合肝病診療中心,河北省石家庄市,050031) ,  Jie Congjun (河北医科大学第一医院中西医結合肝病診療中心,河北省石家庄市,050031)
資料名： Zhongguo Zuzhi Gongcheng Yanjiu  (Zhongguo Zuzhi Gongcheng Yanjiu)
巻： 21  号： 13  ページ： 2056-2061  発行年： 2017年 
JST資料番号： C4013A  ISSN： 2095-4344  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 背景:臍帯間葉系幹細胞は由来が豊富で、採集が容易で、増殖能力が強く、肝細胞に分化でき、肝不全治療に新しい道を開いた。目的;慢性肝不全に対する臍帯間葉系幹細胞移植の安全性と治療効果を観察する。方法;慢性肝不全患者50例を平行対照群に分け、2群に分けた。幹細胞群25例、内科総合治療に基づき、臍帯間葉系幹細胞移植を行い、前腕静脈経由で臍帯間葉系幹細胞(1.4-2.3)×106/kg、総体積100mL、対照群25例を投与し、単純内科総合治療を行った。同量の生理食塩水を注入し、1カ月ごとに1回、3回の注入を行った。治療前、治療後の2、4、12、24週間に患者の肝機能、プロトロンビン活性度、MELD採点、臨床症状、生存状況及び不良反応を観察した。結果と結論;(1)幹細胞群のアルブミンとプロトロンビンの活動度は治療後12、24週に対照群より明らかに高く、有意差があった(P<0.05)。MELDスコアは治療後4,12,24週に対照群より明らかに低下し,有意差が認められた(P<0.05)。(2)アラニンアミノトランスフェラーゼと総ビリルビンの間に有意差はなかった(P>0.05)。(3)治療4週間後,幹細胞群の臨床症状は明らかに改善され,対照群と比較して有意差があった(P<0.05)。(4)24週間の追跡調査では,幹細胞生存率は対照群より高く,有意差があった(P<0.05)。5)幹細胞治療に関連する副作用はなく,肝癌は発生しなかった。結果:臍帯間葉系幹細胞移植による慢性肝不全患者の治療は安全で有効であり、患者の生存率を明らかに高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 安全性 ,  追跡調査 ,  *治療法 ,  *幹細胞 ,  *間葉系幹細胞 ,  アルブミン ,  生存率 ,  アラニンアミノトランスフェラーゼ ,  プロトロンビン ,  *臍帯 ,  患者 ,  肝細胞 ,  肝臓腫瘍
準シソーラス用語： *肝不全 ,  *間葉系幹細胞移植 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 臍帯 ,  間葉系幹細胞移植 ,  慢性肝不全 ,  治療