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J-GLOBAL ID:201702279775682723   整理番号:17A0321983

リンゴ果汁の清澄化のための再使用可能な重合体担体上でのペクチナーゼの固定化【Powered by NICT】

Immobilization of pectinase on reusable polymer support for clarification of apple juice
著者 (4件):
資料名:
巻: 99  ページ: 12-19  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0512A  ISSN: 0960-3085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ペクチナーゼ(E.C.3.2.1.15)はリサイクル可能な高分子マトリックス上に固定化することに成功した。固定化マトリックスは,エポキシ活性化アクリレート共重合体DILBEAD VWRによるポリエチレンイミン(mol. wt. 70,000)の反応により調製した。酵素ペクチナーゼは,最初,イオン交換によりpH=7.0では,ポリマーに吸着した,デキストランアルデヒドで架橋して安定化した。遊離酵素は5.0の至適pHを示したが,固定化酵素はpH3.0 7.0の広いpH範囲で高レベルの活性を示した。遊離及び固定化酵素の熱安定性は類似していたが,室温で,固定化酵素はリンゴジュースの清澄化中のその活性の5%以下の損失で10回以上リサイクルすることができた。酵素活性の最終的な損失について,固定化酵素とデキストランアルデヒドは1N HClによる簡単な処理で高分子から容易に除去することができ,高分子は酵素の新鮮なバッチの固定化のための再利用できた。支援も数回再利用でき,プロセスを経済的に魅力的にすることができる。固定化酵素で処理したリンゴジュースの特性は自由ペクチナーゼで処理したものと同様であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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酵素の応用関連  ,  果実飲料,加工飲料 

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