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J-GLOBAL ID:201702279820101371   整理番号:17A1623717

Feクエルセチンは異なる形状のZnOロッド系色素増感太陽電池応用の結合【Powered by NICT】

Fe-quercetin coupled different shaped ZnO rods based dye sensitized solar cell applications
著者 (4件):
資料名:
巻: 155  ページ: 233-245  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0099A  ISSN: 0038-092X  CODEN: SRENA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,色素増感太陽電池(DSSC)応用のための異なる形状のZnOロッドに対するクエルセチンとFeクエルセチン複合体を調べた。異なる形状のZnOロッドは塩基試薬としてKOH,NaOH,NH_4OHとH MTを利用したマイクロ波水熱合成法を用いて合成した。それらをXRD,FESEM,DRSおよびRaman分光法によって特性化した。クエルセチンとFeケルセチンはDSSC応用のための増感剤として使用した。これら増感剤の特性評価を,FTIR,Raman,UV-Vis及びCVを用いて実施した。これら増感剤のHOMOおよびLUMOエネルギー準位とバンドギャップをCVとUV-Visを用いて計算し,比較した。同じ細胞条件で,Feケルセチン増感剤とZnO HMT光アノードに基づく色素増感太陽電池の最大電池効率は2.22%であった。調製したFeケルセチン基づく色素増感太陽電池では,電池効率はZnO HMT>ZnO NH>ZnO K>ZnO Naの順であった。これらの電池効率は,クエルセチンの鉄錯体生成は,裸のケルセチンに基づく電池の75 90%電池効率を増加することを示した。さらに,ZnOロッドの形状はDSSCの電池効率に大きく影響した。本研究の観点から,Feケルセチン錯体を用いた有機合成染料DSSCの代替増感剤になりうる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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太陽電池 
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