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J-GLOBAL ID:201702279855722984   整理番号:17A1179826

水からのタートラジンの吸着除去における銅配位ジチオオキサミド金属有機フレームワークとその性能評価の合成【Powered by NICT】

Synthesis of copper coordinated dithiooxamide metal organic framework and its performance assessment in the adsorptive removal of tartrazine from water
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 328-340  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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銅配位ジチオオキサミド金属-有機フレームワーク(Cu DTO MOF)を合成し,水溶液からタルトラジンの除去であった。Cu DTO MOFの特性を,Fourier変換赤外分光法(FTIR),X線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM),透過型電子顕微鏡(TEM),動的光散乱(DLS),エネルギー分散型X線分析(EDX),原子間力顕微鏡(A FM),表面積解析のためのN_2吸着-脱着,熱重量分析(DTA/TGA/DTG)およびゼータ電位分析(pH_ZPC)を含む各種の機器技術により検討した。pH,温度,イオン強度,接触時間および初期染料濃度のような種々のプロセスパラメータの影響を系統的に調べた。収着動力学データの解釈は,擬二次モデルはデータを表すより適切なことを示唆した。,粒子内拡散モデルを考慮することにより,膜拡散や細孔内拡散現象の両方が吸着プロセスを決定することを示唆した。平衡等温線データはFreundlichモデルと良く一致し,タルトラジンの除去のための合成したMOFの最高吸着容量は323Kで309.2mg/gであることが分かった。自由エネルギー(ΔG°),エンタルピー(ΔH°)とエントロピー(ΔS°)の変化のような熱力学的パラメータも計算し,吸着プロセスが自発的で吸熱性であることを観察した。脱着研究は,再生された吸着剤は,五サイクルまで吸着容量の有意な損失なしに効果的に使用できることを推奨した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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多糖類  ,  高分子固体の物理的性質  ,  物理薬剤学 
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