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J-GLOBAL ID:201702280008796755   整理番号:17A1383281

パターン化した基板と金ナノ粒子を用いた飲料腐敗酵母の同定と識別のための表面増強Raman分光法【Powered by NICT】

Surface-enhanced Raman spectroscopy for identification and discrimination of beverage spoilage yeasts using patterned substrates and gold nanoparticles
著者 (19件):
資料名:
巻: 212  ページ: 47-54  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0838B  ISSN: 0260-8774  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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飲料業界では,Wickerhamomyces anomalusとBrettanomyces bruxellensisのような腐敗酵母の検出はlabouriousで時間がかかる。本研究では,簡単で再現性のある技術は,パターン化した金被覆表面増強Raman分光法(SERS)基板と金ナノ粒子の組み合わせを用いた迅速酵母検出のために開発した。W.anomalusとB.bruxellensisはいくつかの特徴的なピークを示した,ケモメトリックス分析なしにこれらの酵母の識別を可能にした。,Rhodotorula mucilaginosa,指標酵母として用い対照酵母は脂質及びヘム蛋白質に由来する7細胞壁関連ピークを示した。様々なサイズと形状の金ナノ粒子とW.anomalus SERSスペクトルは酵母検出のための大きな球状,化学的に合成した金ナノ粒子または小さなレーザ合成,金-シリコンナノ粒子のどちらかを用いることの利点を明らかにした。さらに,スペクトルは小分子と生物学的細胞のためのSERS信号構造の違いを示し,生物学的細胞検出における最良の応答を有するナノ粒子が小分子検出に優れしなかった。SERS基板と組み合わせた小複合金-シリコンナノ粒子の使用は,全ての検出された酵母種の特有のスペクトルを与えた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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果実とその加工品  ,  食品の乾燥 

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