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J-GLOBAL ID:201702280356711348   整理番号:17A1501381

Go/No-goタスクにおける誤差評価に関する金銭的罰の効果【Powered by NICT】

The effect of monetary punishment on error evaluation in a Go/No-go task
著者 (3件):
資料名:
巻: 120  ページ: 54-59  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3245A  ISSN: 0167-8760  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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Go/No-goタスクにおける誤差の動機付けの重要性の影響についてはほとんど知られていない。は顕性誤差と部分的誤差の両方,すなわち,明白な応答を伴わないno-go試験に必要であるが,潜在的筋活動とエラー関連陰性電位(ERN)およびエラー後陽性電位(Pe)に金銭的罰の影響を調べた。誤差は50または5円と不利であったが高および低罰条件,および誤差のための金銭的影響のない対照条件を比較した。部分誤差ERNはno-go N2と重なる可能性があることを仮定したので,著者らは正確な除去率(すなわち,成功したno-go試行)間のERPおよびno-go試験における部分誤差を比較した。もPe振幅は誤差に対するペナルティの重症度と共に増加することが期待される。平均誤り率は,対照条件よりも高い罰で有意に低かった。貨幣罰はno-go試験における明白な誤差ERNと部分的誤差ERNに影響しなかった。no-go試験におけるERNは部分的誤差と明白な誤差の間の差がなかった加えて,部分誤差のないno-go試行における正確な除去のためのERPは,go試験と同じサイズであった。明白な誤差ERNと部分的誤差ERNは類似の誤差モニタリング過程を共有する可能性がある。貨幣罰は顕性誤差のPe振幅を増加し,増強した誤差評価過程を示唆した。部分誤差のために初期Peが観察され,おそらく抑制プロセスを示した。興味あることに,部分的誤差はPeを誘発し,潜在的誤活性はGo/No-goタスクで検出されたことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生体計測 
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