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J-GLOBAL ID:201702280765892816   整理番号:17A1710082

圧縮熱の有効利用による液体空気エネルギー貯蔵のラウンドトリップ効率の向上【Powered by NICT】

Enhancement of round trip efficiency of liquid air energy storage through effective utilization of heat of compression
著者 (11件):
資料名:
巻: 206  ページ: 1632-1642  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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液体空気エネルギー貯蔵(LAES)は空気を液化するためにオフピークおよび/または再生可能電力使用し,約 196°Cで液体空気の形で電気エネルギーを貯蔵する液化(充電)プロセスを,熱流体により収穫された圧縮の熱と空気多段圧縮,動力回収(放電)プロセスで使用するため貯蔵されるを含んでいる。電力が必要であるとき,貯蔵した液体空気を出力を発生する700倍以上で,可能であれば環境熱と熱流体に貯蔵された圧縮の熱による過熱,および他の熱源で加熱された,空気の膨張をもたらすポンプした。,本論文でベースラインLAES,電流LAES技術は放電プロセスの出力を改善するための圧縮の熱を使用している。著者らの分析は,ベースラインLAESシステムの放電プロセスは,効率的な方法で圧縮の蓄積された熱を完全に利用できないことを示した。過剰熱は~20 40%のオーダーであり,主に液体空気の収率は0.6と0.78の間にあるが,これは100%より有意に低かった。本論文では,ハイブリッドLAES構成,圧縮の過剰熱は有機Rankineサイクル(ORC)に電力を供給する熱源として使用されるを提案し,蒸気圧縮冷凍サイクル(VCRC)はヒートシンクとして作用し,追加電力を生成させることができた。熱力学的分析は,新たに提案したハイブリッドLAESシステムはベースラインLAESシステムよりも高い9 12%の往復効率を持つことを示した。ハイブリッドLAESシステムの放電プロセスのエクセルギー効率は,圧縮熱のより効果的な使用のためにベースラインLAESシステムのそれより平均して9.6%高かった。も15年のプロジェクト寿命を用いて行われている経済分析。結果は,ORCとVCRCの組み合わせは,2.7年の投資回収期間と3.08の投資比率,単一ORCの使用よりも非常によくなっている節約を与えることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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