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J-GLOBAL ID：201702280895589202   整理番号：17A1376193

新鮮食用ハーブ中リポキシゲナーゼの同定とキャラクタリゼーション

Identification and characterization of lipoxygenase in fresh culinary herbs

著者 (4件)： LIBURDI Katia (Tuscia Univ., Viterbo, ITA) ,  BENUCCI Ilaria (Tuscia Univ., Viterbo, ITA) ,  LOMBARDELLI Claudio (Tuscia Univ., Viterbo, ITA) ,  ESTI Marco (Tuscia Univ., Viterbo, ITA)
資料名： International Journal of Food Properties  (International Journal of Food Properties)
巻： 20  号： 5-8  ページ： 1470-1478  発行年： 2017年07月 
JST資料番号： W1141A  ISSN： 1094-2912  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 香辛料を利用する香料作物の保存には,通常乾燥や冷蔵法を用いるが,芳香成分の損失などが欠点である。これに替わるブランチング法が推奨されており,ここでは酵素の不活性化がポイントである。本報ではバジル,ローズマリー,セージから貯蔵中の匂い成分産生に関連するリポキシゲナーゼを抽出し,その酵素特性を検討,比較した。最も高い酵素活性度を示したのはバジル抽出物であった。最適pH条件は,バジルとセージで5~6,ローズマリーで6であり,最適温度はすべてで40°Cであった。

シソーラス用語： セージ ,  *リポキシゲナーゼ ,  *ハーブ ,  *酵素活性度 ,  pH【水素イオン指数】 ,  pH依存性 ,  温度依存性 ,  香辛料
準シソーラス用語： バジル ,  ローズマリー

分類 (3件)： 特用作物一般  (FC03071W) ,  酵素生理  (EH02020J) ,  酵素一般  (EB09010D)

タイトルに関連する用語 (4件)： ハーブ ,  リポキシゲナーゼ ,  同定 ,  キャラクタリゼーション