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J-GLOBAL ID：201702281044785797   整理番号：17A0556036

運動誘発酸化ストレスと炎症へのケルセチン効果

Quercetin Effects on Exercise Induced Oxidative Stress and Inflammation

著者 (13件)： TEJADA Silvia (Son Llatzer Hospital, Balearic Islands, ESP) ,  NABAVI Seyed M. (Baqiyatallah Univ. Medical Sci., Tehran, IRN) ,  CAPO Xavier (Univ. the Balearic Islands, Balearic Islands, ESP) ,  MARTORELL Miquel (Univ. the Balearic Islands, Balearic Islands, ESP) ,  MARTORELL Miquel (Univ. Concepcion, Bio Bio Region, CHL) ,  BIBILONI Maria del Mar (Univ. the Balearic Islands, Balearic Islands, ESP) ,  BIBILONI Maria del Mar (CIBEROBN) ,  TUR Josep A. (Univ. the Balearic Islands, Balearic Islands, ESP) ,  TUR Josep A. (CIBEROBN) ,  PONS Antoni (Univ. the Balearic Islands, Balearic Islands, ESP) ,  PONS Antoni (CIBEROBN) ,  SUREDA Antoni (Univ. the Balearic Islands, Balearic Islands, ESP) ,  SUREDA Antoni (CIBEROBN)
資料名： Current Organic Chemistry  (Current Organic Chemistry)
巻： 21  号： 4  ページ： 348-356  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1029A  ISSN： 1385-2728  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 不明 (ARE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ケルセチンは果物,野菜,ワイン,茶などに含まれる天然ポリフェノールフラボノイドで,主にケルセチン配糖体として存在する。ケルセチンは抗酸化物質,抗発癌物質,抗炎症物質,心臓保護物質,ウイルス感染に対する感受性低下などの生物学的活性を示す。激しい徹底的な運動は酸化的ストレスおよび炎症と関連している。ケルセチンは,抗酸化作用および抗炎症作用の可能性があるため,現在,エルゴジェニック補給剤としての可能性が研究中である。本レビューでは,運動誘発酸化ストレスおよび炎症に対する抗酸化物質としてケルセチンの使用に関する最近の報文を概観した。

シソーラス用語： *多価フェノール ,  *フラボノイド ,  配糖体 ,  グリコシド ,  酸化防止剤 ,  抗腫瘍薬 ,  消炎薬 ,  保護作用 ,  薬理作用 ,  生物活性 ,  文献展望 ,  *成分 ,  *植物成分 ,  ケトン ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  ヒドロキシケトン
準シソーラス用語： ポリフェノール ,  抗炎症薬 ,  抗酸化化合物 ,  抗発癌物質 ,  心臓保護作用 ,  生物学的活性 ,  総説

分類 (2件)： 芳香族単環フェノール類・多価フェノール  (CF05090V) ,  植物の生化学  (EH01050J)

物質索引 (1件)： ケルセチン

タイトルに関連する用語 (5件)： 運動 ,  誘発 ,  酸化ストレス ,  炎症 ,  ケルセチン