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J-GLOBAL ID:201702281103335688   整理番号:17A1465907

弱アフィニティークロマトグラフィー(WAC)によるヒト血しょう中の生物利用可能なコルチゾールの直接分析-ない試料調製【Powered by NICT】

Direct analysis - no sample preparation - of bioavailable cortisol in human plasma by weak affinity chromatography (WAC)
著者 (12件):
資料名:
巻: 1061-1062  ページ: 438-444  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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血しょうの分析前処理はLC/MS分析のワークフローに時間を要し,しばしば律速段階であった。は,本パイロット研究における非粗プラズマの弱親和性クロマトグラフィー(WAC)に基づく定量的LC/MSのための新しいアプローチを提案した。ステロイドホルモンコルチゾールは臨床的に関連するバイオマーカーとして選択したのは,現在広範な分析前調製を必要とする。原型弱いバインダーとして飽和,固定化アルブミンとWAC単位は,血漿試料,それに続く定量的多重反応モニタリング(MRM)によってから直接コルチゾールの帯状アフィニティークロマトグラフィーを行うためにイオン漏斗MS/MS検出器と組み合わせて用いた。この方法も有意な治療興味のある臨床血漿試料中の生物学的に利用可能なコルチゾールの量を決定することができた。WAC MSアプローチは血漿コルチゾール分析のための最先端,臨床競合免疫学的試験法と優れた相関(R~2=0.86(P<0.0001(非常に重要な)=60)を示した。LC/MSワークフローへのWACの統合により,両試料抽出段階を除去することにより分析性能を加速し改善することが可能である。他のステロイドホルモンを含む予備データは,WAC MSはアルブミンのようなプラズマ輸送蛋白質を用いた種々の生体分子に適用できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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有機化合物の各種分析 
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