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J-GLOBAL ID:201702281163109702   整理番号:17A0703899

インドール環に及ぼす種々の置換基をもつIndolylbenzothiadiazoles:自己回復メカノクロミックルミネセンスの系統的研究【Powered by NICT】

Indolylbenzothiadiazoles with varying substituents on the indole ring: a systematic study on the self-recovering mechanochromic luminescence
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 28  ページ: 16953-16962  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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自己回復性メカノクロミック発光団である自律的機械的刺激への曝露後室温でそれらの元の色を回復することができた。メカノクロミック発光団に関する最近の広範囲な研究にもかかわらず,特異的な自己回復挙動を示すメカノクロミック発蛍光団の発生は自己回復メカノクロミック発光団の系統的な研究の欠如のために挑戦的な課題として残っている。ここで異なる固相発光色と回復時間をもつ自己回復メカノクロミック蛍光体のシリーズについて述べた。4-(1H-インドール-2-イル)-2,1,3-ベンゾチアジアゾールのインドール環上に種々の置換基の導入は蛍光体のメカノクロミック発光特性の制御を与えた。X線回折分析は,ずれたスタックまたはこれらの染料の結晶状態におけるベンゾチアジアゾール環の分子間重積,機械的刺激に暴露した時の結晶構造の相対的不安定性を示すことを明らかにした。注目すべきことに,機械的刺激(研削)後の蛍光スペクトルは溶融フルオロホアのものと良く一致した。結晶および非晶質試料の粉末X線回折とDSC分析に基づいて,著者らは,機械的刺激に応答して発光色の変化の原因であるから結晶への発蛍光団の非晶質化を提案した。自己回復性質は非晶質状態からの発蛍光団の自発的再結晶,すぐ近くの不変部分結晶相により促進されるであろう合理的に説明されるべきである。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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ピロールの縮合誘導体  ,  環化反応,開環反応 

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