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J-GLOBAL ID：201702281341624460   整理番号：17A1388158

スタックトラックへの列車の正面衝突の下での車輪-レール接触故障の危険性を最小化するための受動的道路-鉄道交差設計【Powered by NICT】

A passive road-rail crossing design to minimise wheel-rail contact failure risk under frontal collision of trains onto stuck trucks

著者 (3件)： Ling Liang (School of Civil Engineering and Built Environment, Queensland University of Technology, Brisbane, QLD 4000, Australia) ,  Dhanasekar Manicka (School of Civil Engineering and Built Environment, Queensland University of Technology, Brisbane, QLD 4000, Australia) ,  Thambiratnam David P. (School of Civil Engineering and Built Environment, Queensland University of Technology, Brisbane, QLD 4000, Australia)
資料名： Engineering Failure Analysis  (Engineering Failure Analysis)
巻： 80  ページ： 403-415  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0684A  ISSN： 1350-6307  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 列車の脱線は,道路-レール・踏切における自動車と列車の衝突に起因する車輪-レール接触の失敗のために発生することが多い。スタック道路車両への旅客列車の正面衝突は,能動警報システムを設置した場合でもそのような道路-鉄道踏切における頻繁に発生する。脱線を,特にこのような衝突はしばしば致命的および車両とインフラストラクチャに大きな損傷を引き起こす。衝突誘起脱線の重症度を緩和するための受動的鉄道インフラストラクチャ設計の革新は稀である。本論文では,非線形三次元多体動力学モデルを用いた車輪-レール接触の破壊のリスクを最小化するために上昇した道路舗装の補強エッジを含む受動的道路-鉄道交差のための定式化を提示した。受動的および正常道路-鉄道踏切を通過する列車の脱線シナリオを解析し,提示した。論文に提示された受動的飛跡構造と道路-鉄道交差の革新的設計は,車輪-レール接触の破壊,列車トラック正面衝突脱線可能性を減少させることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *故障 ,  モデル ,  脱線 ,  *道路 ,  旅客列車 ,  *正面衝突 ,  踏切 ,  警報システム ,  *レール ,  三次元 ,  自動車 ,  定式化 ,  インフラストラクチャー
準シソーラス用語： マルチボディダイナミクス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 鉄道インフラストラクチャ ,  衝突 ,  道路-鉄道輸送交差 ,  受動安全性 ,  多体動力学

分類 (1件)： 線路構造,軌道材料  (RC07030B)

タイトルに関連する用語 (13件)： スタック ,  トラック ,  列車 ,  正面衝突 ,  車輪 ,  レール ,  故障 ,  危険性 ,  最小化 ,  道路 ,  鉄道 ,  交差 ,  設計