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J-GLOBAL ID:201702281355101561   整理番号:17A0267501

OS-Β-CDの調製とその乳化性の研究【JST・京大機械翻訳】

Study on preparation and emulsification of octenyl-succinyl p-cyclodextrin
著者 (7件):
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巻: 37  号: 22  ページ: 150-153,163  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2152A  ISSN: 1002-0306  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本論文では,Β-CDを原料として,オクテニルコハク酸無水物(OSA)をエステル化剤として用い,FT-IR,XRDにより,構造を特性化した。次に,OS-Β-CD油を乳化剤として,トウモロコシ胚芽油を乳化剤として用い,エマルションの粒径,多分散指数(PDI),電位,レオロジー特性などを研究した。赤外分光分析の結果は以下を示した。Β-CDと比較して,OS-Β-CDはにCM(-1)と1574CM(-1)で新しい吸収ピークを示し,それぞれエステル基と炭素-炭素二重結合伸縮振動を示し,OSAとΒ-CDがエステル化反応を起こすことを示した。X線回折の結果は以下を示す。Β-CDの回折ピーク強度と比較して,OS-Β-CDの回折ピーク強度は低下したが,回折ピーク位置は変化せず,OSA改Β-CDの結晶構造は変化しないことを示した。結果は以下を示す。OS-Β-CDとΒ-CDの粒径、多分散指数と電位はそれぞれ175NM、0.20、-38.3MVと4962NM、0.36、-23.1MVであった。剪断速度が0.1~70S(-1)のとき,剪断速度の増加とともに,2つのエマルションの粘度は減少した。剪断速度が0.1S(-1)のとき,OS-Β-CDエマルションとΒ-CDエマルションの粘度は,それぞれ,9.08PA-Sと4.38PA・Sであり,剪断速度が70-100S(-1)のとき,2つのエマルションはNEWTON流体の特性を示した。さらに,OS-Β-CDエマルションの貯蔵安定性は,Β-CDエマルションよりも明らかに高かった。本研究は以下を示す。新しい種類の乳化剤としてのOS-Β-CDは,トウモロコシ胚芽油と安定なエマルションを形成することができ,その安定性はΒ-CDより安定している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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