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J-GLOBAL ID：201702281435273500   整理番号：17A1790186

大豆蛋白質ゲルの特性に及ぼすカルボキシメチルセルロースの影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of Sodiuncarboxy methyl cellulose on the gel properties of soybean protein

著者 (4件)： Miao Zhonghua (西南大学食品科学学院,重慶,400715) ,  Xin Yicong (西南大学食品科学学院,重慶,400715) ,  Ceng Ruiqi (西南大学食品科学学院,重慶,400715) ,  Zheng Jiong (西南大学食品科学学院,重慶400715;重慶市特色食品工程技術研究中心,重慶400715)
資料名： Shipin yu Jixie  (Shipin yu Jixie)
巻： 33  号： 4  ページ： 61-65,85  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2726A  ISSN： 1003-5788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 大豆蛋白質ゲルの特性に及ぼすカルボキシメチルセルロースナトリウム(CMC)の影響を研究するために,大豆蛋白質ゲルの5%の質量分率を,それぞれ0%,0.1%,0.2%,0.3%の添加量で,5%の大豆蛋白質ゲルに添加した。0.4%のCMCを用いて,ゲル系のレオロジー,構造,保水性及び微細構造の変化を調べた。結果は以下を示した。ゲル系の動的粘弾性はCMCの添加量の増加に伴い明らかに変化し、ゲル系の貯蔵弾性率はCMCの添加によって持続的に増加したが、損失正接は次第に減少した。CMCの量が0.3%を超えると,貯蔵弾性率はわずかに低下し,損失正接は増加した。CMCの添加によって,ゲルの硬度,弾力性,凝集性,保水性,および咀嚼性は,徐々に増加し,CMCの添加量が0.3%に達したとき,最大値に達した。微細構造は以下のことを示した。CMCの添加はゲルの多孔性の形成に役立ち,CMCの添加量が0.3%に達するとゲルの細孔が多く,ゲル構造がより緻密になり,CMCの添加によりゲルネットワークの構造が影響を受ける。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 保水性 ,  微細構造 ,  *カルボキシメチルセルロース ,  動弾性係数 ,  硬度 ,  細孔 ,  *ゲル ,  弾性 ,  レオロジー ,  多孔性 ,  損失正接 ,  *大豆タンパク質 ,  咀嚼性
準シソーラス用語： 凝集性 ,  動的粘弾性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： sodiuncarboxy methyl cellulose ,  soybean protein ,  rheological properties ,  quality and structure

分類 (2件)： 食品蛋白質  (FJ09020N) ,  食品の品質  (FJ01040F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 大豆蛋白質 ,  ゲル ,  カルボキシメチルセルロース ,  研究