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J-GLOBAL ID:201702281458432134   整理番号:17A1283418

トウモロコシ実生の耐冷性に対する複合外因性物質の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of different exogenous compounds on cold resistance of maize seedlings
著者 (4件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 504-510,532  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2429A  ISSN: 1000-3142  CODEN: GUZHEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本研究では、異なる濃度のサリチル酸(SA)、アブシジン酸(ABA)、リン酸二水素カリウム(KH2PO4)及びアスコルビン酸(VC)を用いて、異なる濃度の組合せの複合外因性物質を得、同時に蒸留水処理を対照とした。これをトウモロコシ実生に散布した後に低温ストレス処理を行い、ストレスが終了した後に苗を回復させ、葉の関連生長指標と生理生化学指標の変化を測定した。結果は以下を示した。(1)対照群と比較して,9つの複合外生物質処理は,トウモロコシ実生の相対成長速度,乾物蓄積速度,およびプロリン含有量を有意に増加させ,相対的電気伝導率を減少させて,トウモロコシ実生の品質を改善することができた。(2)4°Cの低温ストレス下で,9種類の複合外因性物質の処理下で,実生の相対成長速度,乾物蓄積速度,根活性,プロリン含量,可溶性蛋白質含有量および可溶性糖含有量は,対照よりも有意に高く,マロンジアルデヒドの蓄積と対応する膜脂質過酸化を減少させた。それは,相対的電気伝導率を減少させて,トウモロコシ実生の耐冷性を向上させることができた。低温ストレスの下で,サリチル酸,アブシジン酸,リン酸二水素カリウム,およびアスコルビン酸の複合体は,トウモロコシ実生の耐冷性を向上させることができた。その中で、SA 0.14 g・L-1+ABA 0.015 g・L-1+KH2PO4 3.0g・L-1+VC 3.0g・L-1の複合物の効果が最も良かった。この研究結果は新しい複合耐冷剤の応用普及に技術サポートを提供した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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植物に対する影響  ,  植物生理学一般 
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