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J-GLOBAL ID:201702281460983026   整理番号:17A0442705

最終酸化剤としてO_2を用いた有機酸へのアリールおよび脂肪族ケトンの銅触媒酸化的C(CO)C結合開裂の新しいプロトコル【Powered by NICT】

New protocol of copper-catalyzed oxidative C(CO)C bond cleavage of aryl and aliphatic ketones to organic acids using O2 as the terminal oxidant
著者 (9件):
資料名:
巻: 346  ページ: 170-179  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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CC結合の接触酸化は石油系だけでなく,持続可能なバイオマス原料を変換より貴重な含酸素化合物への鍵となる技術である。ここでは,添加物なしでO_2ケトンと変換均一銅触媒を用いたカルボン酸への末端酸化剤としての便利で有用な酸化戦略を記述した。アリールおよび脂肪族ケトンと同様にβ-O-4リグニンモデルの広い範囲は,選択的にC-C結合開裂を経る酸に酸化された。E PR及びin situ NMRによる機構研究は過酸化物種によるCH結合とO_2活性化を含むCu/O_2反応性の原理を明らかにした。これは銅触媒を用いた有用な好気性酸化反応の範囲を拡大するための重要な基礎を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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貴金属触媒  ,  酸化,還元 

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