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J-GLOBAL ID:201702281518987010   整理番号:17A1005795

集積抵抗ランダムアクセスメモリアレイの信頼性に対する残留炭素含量の主要な影響の機構

Mechanism of the Key Impact of Residual Carbon Content on the Reliability of Integrated Resistive Random Access Memory Arrays
著者 (13件):
資料名:
巻: 121  号: 12  ページ: 7005-7014  発行年: 2017年03月30日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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多面において従来の性能を凌駕する抵抗ランダムアクセスメモリ(RRAM)の開発を目指して,HfO2由来の4kビットRRAMアレイに残留した炭素が抵抗スイッチング(RS),とりわけ耐久性に与える主要な影響の解明を行った。研究は統計的で電気物性,材料科学および理論の面にわたる。炭素原子が酸素空孔と相互作用し,さらにフィラメントとして働く機構は密度汎関数計算の結果から完全に理解できた。酸素欠乏環境下で,炭素原子は酸素空孔(VO)サイトを占め,高い破壊エネルギーを必要とする導電性フィラメントを形成するので耐久性は低下する。残留炭素の割合がより少ないHfO2フィルムのデバイスでは信頼性はより高くなる。HfO2の蒸着温度を制御して残留炭素濃度を4%以下にして,高信頼性のHfO2由来の集積化4kビットRRAmアレイを製造することができた。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
物理化学一般その他  ,  固体デバイス材料  ,  半導体集積回路 

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