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J-GLOBAL ID:201702281665153802   整理番号:17A1172099

成人(OASES A J)の吃音の話者の経験の総合的な評価の日本語版:翻訳と心理測定的評価【Powered by NICT】

The Japanese version of the overall assessment of the speaker’s experience of stuttering for adults (OASES-A-J): Translation and psychometric evaluation
著者 (4件):
資料名:
巻: 51  ページ: 50-59  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3474A  ISSN: 0094-730X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は成人(OASES A),吃音者の包括的評価ツールのための吃音の話者の経験の総合評価の日本語版の心理測定的性能を評価した。OASES A Jは日本の吃音成人200人に投与した。すべての回答者は,自分自身の音声(SAスケール),それら自身の音声(SSスケール)の満足度と修正Erickson通信姿勢スケール(S 24)の邦訳版を評価した。OASES A Jの試験-再試験信頼性および内部均一性を評価した。アンケートの併存的妥当性を調べるために,OASES A J影響スコアとS-24スケール,SAスケールとSSスケール間で実施したPearson相関。添加では,各部分と全体の影響スコア間のPearson相関は,構成概念妥当性を調べるために計算した。OASES A Jは良好な試験-再試験信頼性(r=0.81 0.95)と高い内的整合性(α>0.80)を示した。同時妥当性は中程度であった高(0.55 0.75)。構成概念妥当性は,断面の影響スコア間の各セクションと相関における内部整合性との関係により確認した。日本人成人は,一般情報」,「反応への吃音」と「生活の質」断面の高い負の影響を示した。これらの結果は,OASES A Jは吃音日本人成人の吃音の影響を測定する,信頼性のある有効な手段であることを示唆した。OASES A Jは日本人吃音における臨床ツールとして使用できた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
聴覚・音声モデル  ,  発声・発音の生理  ,  リハビリテーション 

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