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J-GLOBAL ID:201702281833683215   整理番号:17A1490954

マンゴー(Mangifera indica)の腐敗原因酵素に及ぼす高圧と熱処理の影響【Powered by NICT】

Effect of high pressure and thermal processing on spoilage-causing enzymes in mango (Mangifera indica)
著者 (3件):
資料名:
巻: 100  号: P1  ページ: 885-893  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,マンゴー果肉の腐敗を引き起こす酵素に対する複合圧力-温度処理の影響をモデル化することであった;従来は避けられない品質損失をもたらす高い温度を用いて不活性化した。酵素ペクチンメチルエステラーゼ(PME),ポリフェノールオキシダーゼ(PPO)およびペルオキシダーゼ(POD)の不活性化は圧力,温度及び保持時間範囲0.1~600MPa,40~70°C及び1秒~90分以内のマンゴーパルプをそれぞれ検討した。酵素不活性化は二重過程として記述された動的圧力ビルドアップ相とそれに続く減少時に活性の初期変化等圧-等温条件。前者は全三酵素の活性(p<0.05)のかなりの増加をもたらした;が,増加した活性は,適用した圧力-温度の強度増加と共に減少した。一方,等圧-等温条件はかなりの不活性化(p<0.05)をもたらした,600MPa/70°C/20分処理PME,PPOおよびPODの活性を3215及び26%低下に最も効果的であった。酵素不活性化データは,等圧-等温条件下で非線形とn次反応モデルに適合し,おそらく圧力-温度相互作用効果に起因する一連の反応の発生を示した。推定反応次数”n”はPME,PPOおよびPODの0.815%,1.106%および1.137であった。推定反応速度定数k(min~ 1)はPMEを示し最も耐圧性の高い酵素とそれに続くPOD及びPPOであること。Kの温度及び圧力依存性はArrheniusおよびEyring型関係を用いて活性化エネルギーと活性化体積の項によって表現した。実際と予測データ(R ~2>0.90)間の良好な相関を用いた経験的モデルは,圧力と温度の関数としての等圧-等温条件下で酵素不活性化の速度をシミュレートするために提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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酵素一般 

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