文献
J-GLOBAL ID:201702281854742479   整理番号:17A1048158

K2CaNaNb3O10,新しいRuddlesden-Popper相層状ペロブスカイトの合成と光触媒活性【Powered by NICT】

Synthesis and photocatalytic activity of K2CaNaNb3O10, a new Ruddlesden-Popper phase layered perovskite
著者 (4件):
資料名:
巻: 46  号: 32  ページ: 10594-10601  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Ruddlesden-Popper(R P)相,K_2CaNaNb_3O_10とそのプロトン化型を持つ新しい三層ペロブスカイト酸化物を合成し,それらの光触媒性能はKCa_2Nb_3O_10またはH_2とO_2進化の観点からDion-Jacobson(D J)構造を持つプロトン化形と比較した。IO_3 -を電子受容体として使用した場合,K_2CaNaNb_3O_10はKCa_2Nb_3O_10よりO_2進化のための高い活性を示した。しかし,Fe 3+を電子受容体として使用した場合,プロトン化KCa_2Nb_3O_10はプロトン化K_2CaNaNb_3O_10よりも効率的に作用した。両ケースでは,中間層を用いた水の強い親和性は,より高い性能に寄与している可能性がある。H_2進化のD-J材料の活性はメタノールを用いた場合よりもはるかに1 プロパノールは電子供与体として使用した場合,低かった。とは対照的に,R-P相を電子ドナーに関係なく類似した活性を示した。これら結果によると層間空間は酸化部位として作用することを示し,層間への電子供与体のより良いアクセスは光触媒活性を増強する重要な因子であること。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の触媒  ,  塩基,金属酸化物 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る