文献
J-GLOBAL ID:201702281967352105   整理番号:17A0854906

レディー・ツー・イート食肉食品食物連鎖から分離したListeria monocytogenes株の生物膜形成能と殺菌剤感受性【Powered by NICT】

Biofilm-forming ability and biocide susceptibility of Listeria monocytogenes strains isolated from the ready-to-eat meat-based food products food chain
著者 (2件):
資料名:
巻: 81  ページ: 180-187  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Listeria monocytogenesのバイオフィルム生成能と食品級殺生物剤への感受性を評価するために,即席肉食品鎖から収集された食品(n=120)及び食品接触装置試料(n=60)を分析した。全113のL.monocytogenes単離菌が得られおよび遺伝学的に特性化した。十九株は塩化ベンザルコニウム,次亜塩素酸ナトリウムおよびナイシンへの生物膜形成能力と感受性を試験した。大部分の株は強い生物膜生成株(クリスタルバイオレット光学密度0.13±0.03から0.20±0.04の範囲)に中程度であった。塩化ベンザルコニウム及び次亜塩素酸ナトリウムで処理した場合,最も生物膜は減少したが,同じことはナイシンと起こらなかった。三株は高い推定LD_90値(塩化ベンザルコニウム及び次亜塩素酸ナトリウムの≧1.79mg/mlとナイシンの>1000IU/ml)とすべての殺生物剤耐性プロファイルを明らかにした。生物膜形成能力とLD_90値はリステリア菌生物膜の緩和と制御のための他の殺菌剤と新しい戦略を考慮する必要性を強調した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物の生化学  ,  食品衛生一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る