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J-GLOBAL ID:201702281981176949   整理番号:17A0403271

超微粉炭の熱分解4チャーにおける機能性の進化【Powered by NICT】

Pyrolysis of superfine pulverized coal. Part 4. Evolution of functionalities in chars
著者 (6件):
資料名:
巻: 134  ページ: 32-46  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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石炭チャーの特性は,石炭変換反応と大気汚染物質の生成に重要な役割を果たしている。発生期チャーはその表面に多くのフリーラジカル,活性部位,および有機官能基の存在のために高度に反応性である。ここでは,核磁気共鳴分光法(NMR)及びX線光電子分光法(XPS)技術の組み合わせは,発生,分布および石炭チャー中の有機官能基の進展を特性化するために有効で正確な方法であることを示した。これらの方法を用いて,種々の雰囲気中で超微細微粉炭チャーの化学的特徴についての詳細な情報を検討し,機能性の進化的挙動に及ぼす粒子サイズの影響を検討した。結果は,両N_2とCO_2雰囲気中でCO種の含有量はチャー粒子サイズの減少と共に増加することを示した。この増分は,チャー表面上でのNOxの不均一系還元を容易にした。化学吸着したNOは,チャーに組み込まれている,隣接する酸素含有基の支持とピリジン型窒素への変換に敏感である。さらに,粒径の減少と酸素含有基の顕著な増加は,~13C NMR分析により確認した。酸素構造のXPSおよびNMRから得られた推定値間の優れた相関であることを示した。本研究からの知見は,NOx還元機構へのいくつかの新しい洞察を提供し,将来における超微細微粉炭の実用化に光を当てた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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燃焼一般  ,  ガス化,ガス化プラント 
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