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J-GLOBAL ID:201702282063942008   整理番号:17A0450377

調理食品小売施設における後処理汚染後の軟,セミソフトおよびセミハード職人的チーズにおけるリステリア菌の増殖の可能性【Powered by NICT】

Growth potential of Listeria monocytogenes in soft, semi-soft and semi-hard artisanal cheeses after post-processing contamination in deli retail establishments
著者 (2件):
資料名:
巻: 76  ページ: 13-23  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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チーズの後処理汚染の機会は冷凍キャビネット(最大7°C)における保管及び陳列中またはスライシング中の,更なるチーズ熟成(最大で14°C)中に,デリカテッセン小売店で発生するかもしれない。リステリア菌後処理汚染は,チーズスライス表面または三ソフトチーズ(1白色成形生牛乳チーズ,殺菌牛乳チーズスパイシーハーブ,洗浄外皮殺菌牛乳および羊乳チーズ)及び二半硬質チーズ(1熟成生牛乳チーズと天然熟成した生牛乳チーズ)のチーズ外皮に接種によってシミュレートした。リステリア菌チャレンジテストは7または14°Cで14日貯蔵後にリステリア菌の増殖可能性を評価するために3バッチ各チーズの上で行った。成長ポテンシャルにおける大きな変化は,種々のチーズタイプ及び貯蔵条件の間で認められたがリステリア菌(>0.5log CFU/g)のかなりの成長は実施したすべての個々の負荷試験(n=178)の79.2%で得られた。7°Cで貯蔵したソフトチーズに増殖能は14°Cでの貯蔵に1.8~4.0log単位と3.6から5.5対数単位範囲であったが,半硬質チーズでは,これは一般的に低く,14°Cで7°C及び0.0~3.0対数単位から0.1~1.4log単位の範囲であった。全体として,L.monocytogenesの成長増加が認められた接種はチーズ外皮と比較してチーズスライス表面上で実行した。時折後処理汚染はチーズの貯蔵または取り扱い中に発生すれば,L.monocytogenesはこれらのチーズにおける多数の常在乳酸菌の存在にもかかわらず14日までの合理的に期待される貯蔵期間を通して上昇数に成長する可能性がある。また定義されたチーズタイプの両方に対してかなりのバッチ間とバッチ内変動は反復試験から,これらの発酵乳製品におけるリステリア菌の一貫した挙動を示した。それ自体は後処理汚染を防止し適切な衛生対策ことが推奨される。成長可能性に注目し,生産時に25g多重試料サブユニットアプローチ(n=5)を用いたチーズのリステリア菌が存在しないことであるEU規制2073/2005にコンプライアンスを確保するために重要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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チーズ 

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