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J-GLOBAL ID：201702282075228302   整理番号：17A0576626

静的状態での転がり案内キャリッジに用いる転動体の接触状態の解明

著者 (7件)： 井上悟史 (東京工大) ,  酒井康徳 (東京工大) ,  田中智久 (名古屋大) ,  吉岡勇人 (東京工大) ,  JIANG Zhu (東京工大) ,  星出薫 (THK) ,  古澤竜二 (THK)
資料名： 精密工学会大会学術講演会講演論文集  (精密工学会大会シンポジウム資料集)
巻： 2017  号： 春季(CD-ROM)  ページ： ROMBUNNO.D80  発行年： 2017年03月01日 
JST資料番号： Y0914A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 転がり案内の振動特性は,内部にある転動体の剛性・減衰が接触状態に応じて非線形に変化するが,その特性は未解明である。そこで,本研究では転動体の接触状態とキャリッジの振動特性との関係を解明することを目的とする。そのために,光ファイバひずみセンサを転動体内部に組み込むことで,負荷荷重を直接的に測定できる転動体を試作し,静的な状態での測定を行った。その結果,転動体位置と転動体負荷分布の関係を解明した。(著者抄録)

シソーラス用語： *転動体 ,  *光ファイバ ,  *センサ ,  *降着装置 ,  *特性 ,  *案内装置 ,  *機械要素
準シソーラス用語： 歪センサ ,  アンダーキャリッジ ,  振動特性 ,  転がり案内

分類 (2件)： 工作機械要素,ジグ,チャック  (QC01020Z) ,  振動伝搬  (BB02040K)

引用文献 (2件)：

• 深澤 奏:転動体の接触状態が転がり案内の減衰に及ぼす影響, 日本機械学会関東支部総会講演会講演論文集,vol.22, No.0610 (2016), pp1-2
• 永友 貴史:光ファイバセンサを用いた転がり軸受転動体荷重の動的測定法,日本機械学会第10回機素潤滑設計部門講演会講演論文集,vol.10, No.1108(2010), pp25-2

タイトルに関連する用語 (4件)： 転がり案内 ,  キャリッジ ,  転動体 ,  接触状態