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J-GLOBAL ID:201702282789992082   整理番号:17A0830480

ラッカーゼ支援修飾α-ラクトアルブミンの構造,ゲル特性及び抗酸化活性に及ぼす影響【Powered by NICT】

Laccase-aided modification: Effects on structure, gel properties and antioxidant activities of α-lactalbumin
著者 (9件):
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巻: 80  ページ: 355-363  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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α-ラクトアルブミン(α LA)の構造,ゲル特性及び抗酸化活性に及ぼすラッカーゼ触媒架橋の影響はフェルラ酸(FA)の存在下で調べた。ラッカーゼ触媒a LA FA congugatesの粒子サイズは培養時間の増加に従って有意に大きくなった。サイズ排除クロマトグラフィーは,FA単量体はラッカーゼの存在下で湧出消失し高分子重合体は,培養時間の増加と共に形成されたことを示した。ラッカーゼとFAで処理したα-LAはSDS-PAGE解析によりオリゴマ及び重合体の形成をもたらした。さらに,それぞれ約600~1200A.U.と304.1から481.3まで著しく増加したラッカーゼ触媒αLA FA複合体の固有蛍光強度と表面疎水性は0~24時間のインキュベーション時間を対応する三制御システムと比較した。α-LAはラッカーゼとFAで処理した後,その強いゲル強度と高い水holiding容量を達成し,インキュベーション時間と正の相関を有していた。一方,ラッカーゼ触媒αLA FA抱合体培養時間と共に有意に増加したのDPPHラジカル捕捉活性及び鉄還元力は増加した。,FAの存在下でα-LAのラッカーゼ触媒架橋が,α LA構造を変化させ,そのゲル特性及び抗酸化活性を高めることができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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酵素一般 

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