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J-GLOBAL ID:201702282825345372   整理番号:17A0451367

ブタノールの三相エステル化と発酵培地における酪酸【Powered by NICT】

Triphasic esterification of butanol and butyric acid in fermentation media
著者 (2件):
資料名:
巻: 53  ページ: 194-200  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アセトン-ブタノール-エタノール(ABE)発酵から生産されるブタノールと酪酸は,酪酸ブチル,重要な香料エステルを生成するために使用できる。しかし,ブタノールと酪酸の低濃度は最初のエネルギー集約型蒸留プロセスを用いた培地から精製する必要がある。本研究では,三相(有機/水/フルオラス)システムを精製することなく直接使用済み培地中のブタノールと酪酸をエステル化酪酸ブチルに開発した。ブチル酪酸は先端に明確な有機相浮遊を形成し,容易に分離することができた。37.1g/Lのブタノールと酪酸の44.1g/Lを含むモデル系では,ブタノールの57%がエステル化の8時間後に酪酸ブチルに変換される。多重サイクルエステル化と生成物の除去を用いて,ブタノール転化率は86%までさらに大きくすることができる。ブタノールの7.12g/Lと酪酸の4.81g/L含む使用済み培地はエステル化に用いた場合,ブタノール(0.36mmol)の38%が消費され,0.33mmol酪酸ブチルのが生成した。しかし,ABE発酵とエステル化を同時に行った場合,わずか0.042mmol酪酸ブチルのが生成し,多分細胞増殖(pH 5 7)とエステル化(pH 2 3)のための不適合pH要求に起因していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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微生物代謝産物の生産 

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