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J-GLOBAL ID:201702282829718720   整理番号:17A1286088

スピルリナ多糖類の単糖類組成を,超高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析によって測定した。【JST・京大機械翻訳】

Determination of monosaccharide in Spirulina polysaccharide by ultra performance liquid chromatography-tandem mass spectrometry
著者 (7件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 413-420  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2150A  ISSN: 1000-8713  CODEN: SEPUER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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スピルリナ多糖類の加水分解産物中のラムノース,キシロース,アラビノース,フルクトース,マンノース,グルコース,ガラクトース,マンニトール,リボース,フコース,グルクロン酸,ガラクツロン酸を含む12種の炭水化物の同時定量のための超高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析法を開発した。スピルリナのサンプルを超音波によって抽出し、トリフルオロ酢酸で加水分解し、Waters Acquity BEH Amideカラム(100 mm×2.1 mm、1.7 μm)で分離した。10mmol/Lギ酸アンモニウムと10mmol/Lギ酸アンモニウム-アセトニトリルを移動相とし、エレクトロスプレイイオン化負イオン(ESI-)モードにおいて、多反応モニタリング(MRM)モードで測定した。結果は,12種類の糖類化合物の定量限界が0.005~0.15mg/kgであり,直線範囲は0.05~5mg/Lであることを示した。サンプル中の各糖の含有量の50%、100%、150%を添加することにより、回収率は80.21%~121.6%であった。この方法を用いて、スピルリナのサンプルに対して分析を行った結果、以下のことが分かった。大部分のサンプルにおいて,フコース,ガラクトース,アラビノース,ラムノース,グルコース,フルクトース,キシロース,リボースが検出され,0.3~889.4mg/gの範囲にあった。また、測定した15サンプル中のフコース、ガラクトース、アラビノース、ラムノース、グルコース、フルクトース、キシロース、リボースは共通成分で、含有量の差異は比較的大きかったが、すべてのサンプルでマンニトールとマンノースは検出されなかった。この方法の確立は、スピルリナ多糖類の構造組成及びその活性を解明するために、技術サポート及び基礎データを提供することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 
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