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J-GLOBAL ID:201702282864034661   整理番号:17A1116200

頭頸部癌におけるEGFR GEP100Arf6AMAP1経路を介してセツキシマブによる上皮間葉転換の阻害【Powered by NICT】

Inhibition of epithelial-mesenchymal transition by cetuximab via the EGFR-GEP100-Arf6-AMAP1 pathway in head and neck cancer
著者 (9件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 476-485  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2592A  ISSN: 1043-3074  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:,セツキシマブ,上皮成長因子受容体(EGFR)に対するモノクローナル抗体の添加頭頚部の扁平上皮癌(SCCHN)に対する化学療法または放射線療法による生存率の改善にもかかわらず,それ自身によるセツキシマブはSCCHNに対する強力な抗増殖剤ではない。SCCHNにおけるセツキシマブの作用機構を解明することを目的とした。【方法】EGFRの増殖,移動,浸潤,上皮間葉移行,及びシグナル伝達事象下流に対するセツキシマブの効果を4SCCHN細胞系で検討した。セツキシマブのin vivo有効性は異種移植モデルで評価した。【結果】セツキシマブはEGFR-GEP100-Arf6-AMAP1経路を抑制することにより,移動,浸潤,上皮-間充織転移およびリンパ節転移を阻害したが,それは癌細胞増殖を阻害しなかった。【結論】セツキシマブの添加により改善され生存はEGFR-GEP100-Arf6-AMAP1経路の阻害を介してセツキシマブのantiepithelial間葉系転移作用に起因すると考えられる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  消化器の腫よう 

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