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J-GLOBAL ID:201702282916816940   整理番号:17A0903642

小型無人機に搭載した赤外線カメラにより取得される被災地画像データを用いた地震災害直後の建物被害把握

著者 (6件):
資料名:
巻: 55  ページ: ROMBUNNO.27-19  発行年: 2017年05月29日 
JST資料番号: X0119B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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2016年4月14日に前震,同年同月16日に本震を観測した平成28年熊本地震が発生した。この地震の特徴は余震が多く発生した。頻発する余震により倒壊しかけていた建物が倒壊し,建物の屋根から瓦などの落下が発生した。被災地内には危険箇所が多く,被災地内の被災者や地震災害後に行われる応急危険度判定の調査員の活動に制約が生じる。被災者・調査員が被災地内で安全に活動を行うためにはあらかじめ危険箇所を把握しておくことが重要である。そこで,本研究では,小型無人機(UAV)に搭載した赤外線カメラを用いて被災地内を撮影した映像を人工知能(AI)により機械学習させ人工知能により被災建物の屋根被害の特定・検出を行った。その結果,被害箇所と無被害箇所の判別が可能となり大量な建物被害を迅速に判断することができる可能性を示した。(著者抄録)
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分類 (6件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
地震活動  ,  自然災害  ,  各種建築物一般  ,  航空機  ,  撮像・録画装置  ,  人工知能 

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