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J-GLOBAL ID:201702282926646490   整理番号:17A1508323

静止固定中のV1と大規模脳ネットワーク間の機能的連結性の網膜部位パターン【Powered by NICT】

Retinotopic patterns of functional connectivity between V1 and large-scale brain networks during resting fixation
著者 (7件):
資料名:
巻: 146  ページ: 1071-1083  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3139A  ISSN: 1053-8119  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心理物理学的および神経生物学的証拠は,中心視および周辺視は異なる機能に特化したことを示唆した。機能の専門化は中枢および末梢視空間を表す初期皮質領域の大規模な機能的相互作用の違いをもたらすことが期待される。ここでは,著者らは静止固定中の中枢,末梢,遠方周辺視覚に対応する一次視覚皮質(V1)における部門間の全脳機能的連結性の違いを特性化した。重要なことに,我々の解析はV1における異常部門は,大規模な脳ネットワークと関連する非視覚領域の異なる機能的結合性を持つことを明らかにした。前頭頭頂制御ネットワークに関連した領域はV1の中央部門と最も強く接続され,cingulo蓋制御ネットワークと関連する領域はV1の近く末梢部門と最も強く接続されており,デフォルトモードと聴覚ネットワークと関連する領域はV1の末梢部門と最も強く接続されている。追加解析は類似パターンは閉眼安静時に存在することを示唆した。これらの結果は,異なるタイプの視覚情報の別個の機能的プロファイルをもつ大規模脳ネットワークにより優先される可能性があり,V1のような初期視覚領域内の小規模機能的特殊化は機能的に異なる全脳ネットワークの大規模な組織にどのように関連するかについての洞察を提供することを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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中枢神経系 
タイトルに関連する用語 (5件):
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