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J-GLOBAL ID：201702283181953880   整理番号：17A1593369

ピペリジン環を含むカチオン性ジェミニ界面活性剤の合成と性能研究【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and properties of cationic Gemini surfactant containing bis-piperidinium group

著者 (4件)： Xie Yicheng (江南大学化工与材料工程学院,江蘇无錫,214122) ,  Xu Hujun (江南大学化工与材料工程学院,江蘇无錫,214122) ,  Liu Jiajia (江南大学化工与材料工程学院,江蘇无錫,214122) ,  Liu Fan (江南大学化工与材料工程学院,江蘇无錫,214122)
資料名： China Surfactant Detergent & Cosmetics  (China Surfactant Detergent & Cosmetics)
巻： 47  号： 4  ページ： 181-185,196  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2368A  ISSN： 1001-1803  CODEN： RHGOE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： アニリンを含むカチオン性ジェミニ界面活性剤C10-CGPを,アニリン,エピクロロヒドリン,ピペリジン,および1-ブロモデカンから,三段階反応によって合成した。生成物を,FT-IR,MS,および1H-NMRによって特性評価した,そして,それらの構造を,XRDとMSによって特性評価した。Krafft点,乳化性および乳化アスファルトの相関特性を研究し,臨界ミセル濃度(cmc),平衡表面張力(γcmc),および対応する熱力学関数を測定した。25~40°Cにおける臨界ミセル濃度(cmc)を測定した。結果により、C10-CGPのKrafft点が0°Cより低く、乳化時間が532s25°Cの時、cmcは0.976×10-3mol/L、γcmcは28.93mN/mであることが分かった。温度の上昇に伴い,cmcが増加し,γcmcが減少し,飽和吸着量(Γmax)が減少し,限界占有面積(Amin)が増加した。乳化アスファルトの試験結果は,C10-CGPが遅い亀裂型アスファルト乳化剤であり,貯蔵安定性が良く,乳化アスファルトの粒径分布が狭いことを示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面張力 ,  陽子磁気共鳴 ,  乳化剤 ,  乳化 ,  熱力学関数 ,  キャラクタリゼーション ,  貯蔵安定性 ,  アスファルト ,  *カチオン ,  粒度分布 ,  臨界ミセル濃度 ,  有機塩素化合物 ,  環状エーテル ,  芳香族アミン ,  第一アミン ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： *ジェミニ界面活性剤 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Gemini surfactant ,  bis-piperidinium ,  surface tension ,  synthesis ,  asphalt emulsifier

分類 (1件)： ミセル  (CB11020N)

物質索引 (3件)： エピクロロヒドリン ,  アニリン ,  ピペリジン

タイトルに関連する用語 (5件)： ピペリジン ,  環 ,  カチオン ,  ジェミニ界面活性剤 ,  研究