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J-GLOBAL ID:201702283422354856   整理番号:17A1421212

クロロゲン酸は植物病原性真菌に対して活性な殺菌剤である【Powered by NICT】

Chlorogenic acid is a fungicide active against phytopathogenic fungi
著者 (6件):
資料名:
巻: 140  ページ: 30-35  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0793A  ISSN: 0048-3575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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植物は多様なタイプの二次代謝物を合成し,それらのいくつかは病原体攻撃に対する植物保護に関与している。これらの化合物は,生分解性および再生可能代替案,植物害虫と病害の防除法として認識することができるものである。クロロゲン酸(CGA)は,多様な植物組織に蓄積し,いくつかの農業副産物と廃棄物に見られるフェノール二次代謝産物である。本研究の目的は,CGAは種々の植物病原性真菌の成長を制御し,その作用機序への洞察を得ることができるかどうかを決定することであった。顕微鏡分析は,Sclerotinia sclerotiorum,Fusarium solani,Verticillium dahliae,Botrytis cinereaおよびCercospora sojinaの菌糸成長の胞子発芽または還元の完全な阻害を示した。胞子発芽を完全には消失しなかったことをCGA濃度は菌糸成長の部分的阻害を生成することができた。生存性試験と生体色素染色はCGAは真菌細胞溶解を誘導することを示した。その殺真菌活性は胞子の初期膜透過性を含んでいる。これらの結果は,園芸と農業における関連する植物病原性真菌に対するCGAの抗真菌活性生物殺菌剤として使用されるCGA濃縮廃棄物および副産物の可能性を強調を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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微生物に対する農薬  ,  菌類による植物病害 
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