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J-GLOBAL ID：201702283703298975   整理番号：17A0362103

混合チョウジ/シナモン精油ナノ乳濁液の調製と特性化【Powered by NICT】

Preparation and characterization of blended cloves/cinnamon essential oil nanoemulsions

著者 (4件)： Zhang Shengjiang (State Key Laboratory of Food Science and Technology, Jiangnan University, Wuxi, China) ,  Zhang Min (State Key Laboratory of Food Science and Technology, Jiangnan University, Wuxi, China) ,  Fang Zhongxiang (Faculty of Veterinary and Agricultural Sciences, The University of Melbourne, Parkville, Victoria 3010, Australia) ,  Liu Yaping (Guangdong Galore Food Co. Ltd, Zhongshan 528447, China)
資料名： LWT - Food Science and Technology  (LWT - Food Science and Technology)
巻： 75  ページ： 316-322  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0549A  ISSN： 0023-6438  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 混合片/シナモン精油ナノエマルションは,それぞれ界面活性剤および共界面活性剤としてTween-80とエタノールを用いて調製した。調製プロセスは,擬似3相ダイアグラムを介して最適化した。ナノエマルションは3:1と油の共界面活性剤比率(K_m)への界面活性剤の下で平均粒径8.69nmの定常状態を示した混合界面活性剤/共界面活性剤比1:9であった。ナノエマルションは10,000rpmで遠心分離後に安定であり,20分間,60°Cで貯蔵した1カ月間,あるいは80°Cで30分加熱したであった。非ナノエマルション対応物と比較して,ナノエマルションは,大腸菌,枯草菌,ネズミチフス菌および黄色ぶどう球菌の四の試験した微生物に対して高い抗菌活性を示し,はるかに低い濃度であった。さらにマッシュルームソースのモデル食品中の小鱗茎/シナモンナノエマルションの添加はその主要フレーバを変化させなかった,いくつかの魅力的な芳香性フレーバを提供した。混合片/シナモン精油ナノエマルションは食品工業における天然抗微生物剤として開発される可能性を持つことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 黄色ぶどう球菌 ,  最適化 ,  *キャラクタリゼーション ,  *精油 ,  食品工業 ,  枯草菌 ,  抗細菌作用 ,  界面活性剤 ,  ネズミチフス菌 ,  食品モデル ,  *チョウジ ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 共界面活性剤 ,  ナノエマルション ,  *シナモン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 混合チョウジ/シナモン精油 ,  ナノエマルション ,  物理化学的性質 ,  抗菌活性

分類 (2件)： 精油,香料  (YG03020H) ,  微生物の生化学  (EG03020N)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (6件)： チョウジ ,  シナモン ,  精油 ,  乳濁液 ,  調製 ,  特性化