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J-GLOBAL ID:201702283853421342   整理番号:17A2008238

光エネルギー消費を保存しながらStevia rebaudiana(Bertoni)ベルトニにおけるステビオール配糖体含量を改善に及ぼす光強度と光周期の影響【Powered by NICT】

Effects of light intensity and photoperiod on improving steviol glycosides content in Stevia rebaudiana (Bertoni) Bertoni while conserving light energy consumption
著者 (5件):
資料名:
巻:ページ: 64-73  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3012A  ISSN: 2214-7861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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Stevia rebaudiana(Bertoni)Bertoniは天然甘味料であるステビオール配糖体(SG)を蓄積する。葉抽出物は蔗糖より300~倍甘いことがSGの強い甘味強度が食品添加物として広く使用されている。S.rebaudianaは短日(SD)多年生植物であり,いくつかの研究は,長日(LD)処理はSG蓄積に影響を及ぼすことを主張した。しかし,全SG含量を増加させるために必要な最適と詳細な光領域は議論の余地がある。成長チャンバーにおける最小エネルギー消費によるSG蓄積のための最適光処理を決定するために様々な光強度と日長の影響を解析した。8時間日長と結合した夜間中断(NI)処理は,葉バイオマスを増加させたLD条件下で観察された量に,12時間の光周期下で観察されたものより高いSG含量をもたらしたエネルギー消費を最小化した。さらに,50μmolm~ 2S~ 1での最終日近赤外(EOD FR)処理15分間は16時間の光周期下で観察されたものと比較してSG関連遺伝子UGT85C2,高いSG含量,および類似した葉のバイオマスの転写アップレギュレーションと関連していた。植物を温室内でまたは補助光圃場で成長させたとき,これらの光処理はS.rebaudiana全SG含量におけるエネルギー効率増加のための大きな可能性を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学  ,  物質の代謝 

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