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J-GLOBAL ID:201702284219949731   整理番号:17A1175720

変性半月板断裂に対する関節鏡視下手術後の膝関節置換手術のリスク増加:変形性関節症イニシアチブからのデータを用いた多施設縦断的観察研究【Powered by NICT】

Increased risk for knee replacement surgery after arthroscopic surgery for degenerative meniscal tears: a multi-center longitudinal observational study using data from the osteoarthritis initiative
著者 (5件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 23-29  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3157A  ISSN: 1063-4584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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第一の目的は,変形性膝関節症とは,鏡視下半月板切除術を受ける患者は,将来の膝関節置換手術のためのリスクが増加しているかどうかを評価することであった。データは,変形性関節症イニシアチブ(OAI)研究から得た。参加者は2004年2月と2006年5月間,四臨床センターでは,登録されたまで年間ベースで経過観察と登録から108か月を含んでいた。すべての民族群,と開発のために高リスクであった,症候性変形性膝関節症を有する,45 79歳の4674名の参加者(58.4%が女性)を対象とした,そのうち3337例(71.4%)は最終フォローアップ訪問に含まれていた。膝関節置換手術の危険率経過観察中に鏡視下半月板切除術を受けた参加者のための傾向スコアに比較して,経過観察中に鏡視下半月板切除術を受けなかった参加者と一致した。335人の参加者が経過観察中に鏡視下半月板切除術を受け,その中の63(18.8%)は同じ膝における膝関節置換手術を施行した。335の傾向スコアがマッチした参加者のうち,38(11.1%)は経過観察中に膝関節置換手術を施行した。コックス比例ハザードモデルからの結果は,膝関節置換手術のハザード比は鏡視下半月板切除術を受けなかった参加者整合傾向スコアと比較して鏡視下半月板切除術を受けた参加者で3.03(95%CI(1.67 5.26))であることを示した。変形性膝関節症患者では半月板切除術と関節鏡下膝手術は,将来の膝関節置換手術のためのリスクの三倍増加と関連している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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運動器系の疾患  ,  運動器系疾患の外科療法 

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