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J-GLOBAL ID:201702284419477443   整理番号:17A1054953

近赤外分光法を使ったプロポリス予測のフラボノイドと抗酸化能力

Flavonoid and Antioxidant Capacity of Propolis Prediction Using Near Infrared Spectroscopy
著者 (4件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: U7015A  ISSN: 1424-8220  CODEN: SENSC9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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健康補助食品や種々の食料品の含有物としてのプロポリスを使用することが,その抗酸化性と殺菌性のために増えている。これらの栄養特性は,直接的にフェノール樹脂配合物次第である。本研究は,2.2-azinobis(3-ethylbenzothiazoline-6-sulfonic acid (ABTS)とリノール酸/βカロチン法を使って,スペインとチリの99種の試料中のフラボネスとフラボノール,フラボネスとジヒドロフラボノールの総含有量,並びに抗酸化能力を分析した。砕いた試料に遠隔反射光ファイバー・プローブを直接当てる近赤外(NIR)分光法を使って,生のプロポリスのこれらのパラメーターを定量化する迅速方法を開発した。開発したモデルは,フラボネスとフラボノールの総量(0-183mgケルセチン/gプロポリスと0-72mgルチン/gプロポリス),フラボネスとジヒドロフラボノールの総量(9-109mgピノセムブリン/gプロポリス・エキス),並びにその抗酸化能力を,ABTSラジカルカチオン(0-3212.6nmolトロロックス/mgプロポリス)とリノール酸/βカロチン(22-86%抑制)の還元に基づくABTS法により決定することができる。外部検証では,グループの異なる校正試料にNIR分光法モデルを適用し,開発した方法が最初の参照化学データに等しいデータを与えるという結論に達した。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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赤外・遠赤外領域の分光法と分光計  ,  有機化合物の物理分析  ,  食品の分析 
物質索引 (5件):
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タイトルに関連する用語 (5件):
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