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J-GLOBAL ID：201702284441868676   整理番号：17A0217782

中東・オマーン・Al Ansab下水処理場向け膜装置納入と運転

Installation and Operation of Solid Liquld Separation System for Al Ansab sewage Treatment Plant in Oman

著者 (4件)： 柴田敏行 (クボタ) ,  大井裕亮 (クボタ) ,  島谷昌良 (クボタ) ,  佐藤太 (クボタ)
資料名： Kubota Technical Report  (Kubota Technical Report)
号： 50  ページ： 62-65  発行年： 2017年01月 
JST資料番号： S0897A  ISSN： 0916-8249  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： オマーン国,マスカット市のAl Ansab下水処理場では,処理水再利用を目的として,清澄な処理水が得られる膜分離活性汚泥法(MBR法)を採用している。同処理場ではクボタのろ過膜装置,液中膜が2010年から運転を開始しており,現在まで順調に稼働している。更に,流入汚水量の増加に対応するため,2015年より施設増設工事が進んでおり,ここでも大型の液中膜が採用されている。2016年9月現在,全12槽中4槽の工事が完了し,新たに納入した液中膜が稼働を開始している。本レポートでは,液中膜が活躍する海外大規模下水処理場の状況と,増設工事でのろ過膜装置導入における課題と解決策,施設の運転状況を報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *大規模 ,  *下水処理施設 ,  *活性汚泥法 ,  選択透過膜 ,  高分子加工用型 ,  膜濾過 ,  *再生水 ,  データ ,  オマーン国 ,  *メンブレンバイオリアクタ ,  浸漬型 ,  精密濾過膜 ,  設備運転データ
準シソーラス用語： 事例紹介 ,  *膜分離活性汚泥法

分類 (2件)： 下水,廃水の物理的処理  (SC03040L) ,  下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 中東 ,  オマーン ,  Al ,  下水処理場 ,  納入